こんにちは、ベアベアです!
おこがましいですが、我ながら倹約
(三菱サラリーマンさん的に言うと「支出の最適化」)は得意だと思っています。
ゲーム感覚で楽しんでいる自分がいることも事実です。
と言うのも、私は新卒時代に200〜250万円貯めることができた実績があるからです。
友人からも「どうしてそんなにお金を貯められるの?」と聞かれることも機会として増えてきました。
そこで、今日は新卒時代に250万円ほど貯金ができた秘訣を公開しようと思います。
収入と支出の基本原則
まず、前提としてタイトルにもある通りお金の基本原則として
「収入を増やすことよりも支出を減らすことの方がはるかに簡単」
ということを抑えておく必要があります。
収入を増やすということは、
- 会社からのお給料やボーナスが増える
- 副業収入が生まれる
- 株やFXで一時的に儲ける
- 宝くじが当たる
など、基本的には自分ではコントロールできません。
会社で「明日からお給料倍にしてください!」とお願いしてもまあ無理ですよね。
ただ、一方で支出に関しては自分でコントローラすることが可能です。
なぜなら、物の購入やサービスの利用は自分自身が選択しているからです。
なぜ、お金は勝手に消えていくのか?
そして、もう1つ重要なことがあります。
なぜ、お金がどんどんなくなっていく人が意識的に倹約しようとしないか...
それは、「今の生活のままでもなんとか成り立つから」です。
ただ、この場合「収入=支出」の関係性になり、
貯金はできないけど毎月一応生活はできている、そんな状態だと思います。
ただ、現状を変えるには行動するしかありません。
以上のことを踏まえた上で支出を減らす方法を4つ紹介していきます。
step
1格安SIMの利用
1つ目、格安SIMの活用です。
格安SIMは簡単に言うと、大手3キャリア(KDDI、ドコモ、ソフトバンク)
よりはるかに安く利用できる通信サービスです。
人がよく集まる大都市圏(新宿・渋谷・池袋等)のお昼時間帯(12〜13時)以外は
ほとんど大手キャリアと遜色ない状態で通信サービスを利用できます。
ちなみに、私の毎月の通信費用は1,600円。
一方、大手キャリアの毎月の平均通信費用は6,000〜8,000円と言われています。
年換算すると、格安SIMの私の場合19,200円で、
一方大手キャリアの場合、72,000円〜96,000円になります。
ざっとその差は80,000円弱に登ります。
格安SIM利用者の1年分の料金と大手キャリアの3ヵ月分の料金がほぼ同額です。
この差はっきり言って驚愕ですよね。
同じサービスを受けるのであれば、安いに越したことはありません。
年間80,000円も支出が減れば、
金銭的余裕が生まれ、人生も豊かになります。
ちなみに、私はLIBMOというTOKAIコミュニケーションズの格安SIMを利用しています。
step
2物の相場価格を把握する
2番目の物の相場価格を把握する、これとても重要です。
物の価格は地域やお店ごとに相場が決まっていると思います。
ご自身の最寄駅にあるスーパーや薬局に何店舗か行ってみると把握できると思います。
例えば、何店舗か行くと、自分の最寄駅にある薬局に売っているトイレットペーパーの値段はこのくらいだなというのがわかると思います。
(トイレットペーパーはあくまで商品の一例です)
時期によっては同じ商品が同一店舗でも高い場合もあります。
ここで大切なのは、価格相場以上の時は買わないことです。
もしくは、自分の中での価値価格よりその商品の値段が高い時には買わないことです。
安い時にまとめ買いするか、高かったら買わないという選択をすることも重要です。
step
3Amazonの落とし穴に注意する
3つ目は、Amazonの価格の落とし穴に注意しましょう。
先述した2つ目の価格の相場を把握すると少し似通っている部分はあるかもしれないですが、
こちらもかなり重要です。
ネットだから店舗より安いと思って買うのは半分あっているようで半分間違っています。
というのも、実はAmazonでは同一商品であっても日々価格が変動しています。
今日Aという商品をチェックして、翌日その商品をみてみると200〜300円も価格が上がっているというのはザラです。
なぜこのようなことが起きているかというと、需要と供給のバランスが故です。
買い手が多ければ価格を釣り上げて、買い手が少ない時には価格を下げて購買を促している、こういった仕組みになっているからです。
なので、ネットではボタン押すだけだから便利で楽だなというのは確かにそうです。
ただ、一方でその購入しているタイミングが実は商品の価格が1番高い時という可能性もあります。
利便性が故の落とし穴に陥っているというわけです。
じゃあ、1番安い時っていつなんだよ!って思った方も少なくないと思います。
そこで、「Keepa」というサービスを利用すれば解決できます。
利用できるブラウザは主にPCでのGoogle Chromeが中心です。(Safariは非対応です)
利用方法は至ってシンプルです。
Amazon Price Tracker – Keepa.com
上のリンクから、右上にある追加するボタンを押してください。
そうすれば、インストールが始まりKeepaを利用できるようになります。
インストール後にKeepaで特定の商品をチェックすると、
こんな感じで日によって商品の価格がかなり変動していることがわかると思います。
Keepaを利用して少しでも安い日に購入しましょう。
商品により異なるため一概にということは言えないですが、
経験則に沿ってお話をすると、やはり週末の方が価格は上がりやすい傾向にあると思います。
先述の需要と供給の関係上、どうしても土日の方が需要が高まるためです。
なので、平日が狙い目かなと個人的には思います。
step
4電子決済を利用する
4つ目、電子決済を利用することです。
いまだに現金派の方は少なくないと思いますが、私は基本的に現金は使っていないです。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を利用しましょう。
電子決済を利用することで、ポイントを貯めることができます。
そのたまったポイントでお支払いをすれば、銀行口座のお金が減ることなく、
結果的に支出削減に繋がります。
このポイントは意外とバカにできません。
還元率1%の場合、常に1%引きで買い物をしているのと同じ状態になります。
ポイントについては下記記事にまとめていますので、合わせて見てみてください。
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また、ご時世柄現金(特に小銭)は非常に不衛生ですし、お財布が重くなります。
現金を使うメリットは何1つありません。
将来的に現金はなくなると個人的に思っています。
マネーリテラシーが高い人ほど現金を持ち歩いていない印象を受けます。
日本は世界の先進国に比べると、クレジットカードなどの電子決済に関してはかなりの後進国です。
まだ現金しか使えないお店も多々ありますが、最近は徐々に
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済等利用できる決済手段の幅は広がっています。
なので、利用できるお店に関しては、どんどん電子決済を利用していきましょう。
まとめ
以上、貯金の秘訣4選になります。
改めてまとめたいと思います。
ポイント
- 格安SIMの活用
- 物の相場価格を把握する
- Amazonの落とし穴に注意する
- 電子決済を利用する
めんどくさがらずにコツコツ継続することが貯金の1番の近道になります。
1つでもできることから始めていきましょう。
それでは!
当ブログでは、他にも節約や倹約に関する情報発信をしています。
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