こんにちは、ベアベアです!
今日は現代社会において切っても切り離せない「楽天経済圏」について解説していきます。
楽天経済圏を活用することで、年間の支出も抑えられ、楽天ポイントも大量に獲得する事ができます。
本記事では、
- 楽天経済圏とは何か
- 移行するとどうなるか
- 移行するためにすること
- 移行する際の注意点
を順に解説していきます。
目次
楽天経済圏とは?
楽天経済圏とは、生活で利用するサービス(通信、クレジットカード、電気等)
を全て楽天でまとめるといった意味合いになります。
楽天経済圏に移行するとどうなるか?
楽天のサービスを利用することで、楽天ポイントを貯めることができます。
利用するサービスが多ければ多いほど、ポイントはどんどんたまります。
しかも楽天ポイントは楽天市場を始め、
街にある様々なお店でも利用できるので、汎用性も抜群です。
また楽天では、SPUというポイントプログラムを採用しています。
SPU対象サービスの条件を満たすと、ポイントの倍率が上がります。
楽天市場で購入する際、ポイントの還元率を最大16倍まであげる事ができます。
楽天経済圏に移行するためにすべきことは?
優先度が高い順に解説していきます。
1. 楽天カードを作成する
まずは、楽天カードの作成、そしてメインカードを楽天カードにする事が先決になります。
日常のあらゆる決済を全て楽天カードでまとめてしまいましょう。
※楽天市場で年間11万円以上買い物をする方は楽天ゴールドカードがオススメです。SPUがさらに+2倍されます。
楽天カードについては、下記記事で詳しく解説していますので、合わせて見てみてください。
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【楽天カード】全国民持っておきたい!?オススメのクレジットカード
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→楽天カードを利用して楽天市場で買い物をするとSPUの対象になります。(+2倍)
2. 楽天銀行を開設する
ネット銀行である楽天銀行の口座開設をしましょう。
コンビニのATMであればどこでも現金をおろせるので、非常に便利です。
また、条件次第ではATM利用手数料月7回、他行振込手数料月3回まで無料になるので、
メガバンクにはないメリットを受けられると思います。
→楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするとSPUの対象になります。(+1倍)
3. 楽天証券口座を開設する
楽天銀行の口座を開設したら、合わせて楽天証券の口座も開設しましょう。
今の時代ネット証券口座は1つは必ず持っておきたいです。
そしてその作った証券口座でポイント投資をしましょう。
ポイントで投資信託を定期的に購入して、ポイントを最大化させましょう。
楽天銀行⇄楽天証券間の送金も非常に手軽にできます。
→月1回、500円以上のポイント投資(投資信託のみ)でSPUの対象になります。(+1倍)
4. 楽天モバイルを契約する
大手キャリアではなく、携帯を楽天モバイルに移行しましょう。
今の時代大手3キャリアを利用することは、支出面において大きな損出になります。
楽天モバイルは今なら無料で1年間使えます。
楽天モバイルについても下記記事にて詳しく解説していますので、合わせて見てみてください。
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【1年間無料】楽天モバイルに今すぐ申し込むべき理由とは?
こんにちは!ベアベアです。 緊急事態宣言も明け、世間も少しずつ以前の活気を取り戻しつつある中いかがお過ごしでしょうか? 筆者は新しいスマホを手に入れてウキウキしています(笑 ...
→楽天モバイル対象サービスを利用でSPUの対象になります。(+1倍)
5. 楽天でんきを契約する
電力自由化に伴い、電気会社も自由に選べるようになりました。
楽天でんきについては下記記事にて詳しく解説しているので、合わせて見てみてください。
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あなたはいくつできてる?固定費削減の5つのチェック項目
こんにちは、ベアベアです! 今回は、固定費を削減する方法についてお話ししていきたいと思います。 まずお金を貯める方法は、2つしかないです。 入ってくるお金を増やす 出て行く ...
→楽天でんきを契約するとSPUの対象になります。(+0.5倍)
6. 楽天ひかりにする
自宅用のWi-fiですね。
こちらも楽天でまとめてしまいましょう。
→楽天ひかりを契約するとSPUの対象になります。(+1倍)
7. 楽天トラベルを利用する
旅行に行く場合は、楽天トラベルを利用しましょう。
利用料金に対して1%〜ポイントがたまります。
旅行代金に楽天ポイントを充てがうこともできます。(利用上限あり)
→対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間に利用するとSPUの対象になります。(+1倍、バスの予約は対象外)
8. 楽天市場アプリをダウンロードする
ご自身のスマホに楽天市場アプリをダウンロードしましょう。

楽天市場アプリ
→楽天市場アプリから楽天市場でお買い物をすると、SPUの対象になります。(+0.5倍)
9. 楽天ブックスを利用する
本を買う場合は、楽天ブックスを利用しましょう。
金額の大小に関わらず送料無料になります。
本は最大の自己投資につながるので、どんどん利用しましょう。
→月1回1注文1,000円以上の本購入で、SPUの対象になります。(+0.5倍)
10. Rakuten Fashionを利用する
洋服を買うときは、Rakuten Fashionを利用しましょう。
取扱ブランドもかなり多いですし、買うものが決まっていれば(デザイン・サイズ等)
活用してみましょう。
→Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を購入すると、SPUの対象になります。(+0.5倍、10月1日~)
11. Rakuten Beautyを利用する
美容院やサロンを予約するときは楽天ビューティを活用しましょう。
→月1回3,000円以上利用すると、SPUの対象になります。(+1倍)
※ホットペッパービューティーに比べると、
掲載店舗数が少ないのでお店によっては掲載されていない可能性があります。
その他にも楽天kobo(+0.5倍)、楽天Pasha(+0.5倍)、楽天TV(+1倍)などもありますが、
実生活において優先度が低いので割愛します。
楽天経済圏に移行して見た結果は?
結論、ポイントが大量獲得できます。
2016年から徐々に楽天経済圏に移行した結果、
累計で約100,000ポイント獲得する事ができました。(獲得予定ポイント込み)
1ポイント=1円の価値なので、単純に100,000円分の価値があります。

獲得ポイント推移
さらに獲得したポイントを楽天証券で運用に回せば、そのポイントはさらに増える可能性があります。
つまり獲得ポイント以上の価値になる可能性があります。
楽天経済圏に移行する際に注意しておきたいこと
1つ目は、無駄使いをしないという事が前提条件になります。
SPUの倍率アップのために利用しないサービスを無理に使う必要はありません。
あくまで自分のライフスタイルに合ったものだけを採用し、その中で最高倍率を目指しましょう。
ちなみに私は現在9倍です。
月によって10倍に変動することもあります。
2つ目は、SPUの対象条件が頻繁に変わることがあるので、注意する必要があります。
変更されるからといって無理に使わないサービスに手を出さないようにしましょう。
「あくまで自分の生活圏内で利用するものを選定」
このルールは崩さないようにしましょう。
まとめ
現状を変えるには今すぐ行動するしかありません。
節約&資産形成にも繋がる楽天経済圏に移行するなら今がチャンスです。
どれか1つでもできることから始めていきましょう。
それでは。