こんにちは、ベアベアです!
今回は、誰でもできる節約法をご紹介します!なぜ誰でもできるかと言うと、過去に毎日のように飲み歩いていた私でも実現出来たから、です。(笑)
こんな人でも出来たんだ~と見下した感じで読み進めていただくと、実践しやすくなるかもしれません!
それでは早速、紹介していきます!
節約法その1:会いたい友達とは飲み会ではなくランチに行く
記事の冒頭でお話ししましたが、私は過去に毎日のように飲み歩いていた時期がありました。その頃の毎月の出費は、支出額が収入額を上回る月もありました。(今思うとゾッとします・・・
基本友人何人かと居酒屋へ行き1~3軒はしごしたり、友人宅で飲んだりしていました。平日のランチで500~1,000円ほどかかっていたため、それも含めると1日5,000円の出費。月で計算すると5,000円/日 × 30日 = 150,000円・・・そこにプラス家賃、光熱費、衣類代、美容代・・・・本当にゾッとしますね。
このままの生活ではいざ困った時に一人でどうにも出来ない、と思い改善策を考えました。
私にとって、週末に友達と会って話す時間は自身のマインドコントロールに繋がっており平日の疲れを解消する一番の特効薬であるため、"友達と会うのをやめる" と言うのは選択肢にはありませんでした。
ある晴れた日、友人2人と代々木公園でピクニックをしました。お昼時だったため、近くのサラダ屋さんで1,000円の美味しすぎるサラダと、1人1缶ずつお酒を買いました。美味しいご飯を食べながら、友達とたくさん笑ったり色々話しをしたりして、とても充実した休日を過ごすことが出来ました。
その日を振り返ってみると、出費は1,500円以下。もし居酒屋へ行っていたら、休日と言うこともあり確実に5,000円出費していたと思います。
この時、「友達にも会えて、お酒も一緒に飲めるなら、敢えて夜居酒屋で会う必要はないのでは・・・???」と思いました。(しかも公園でピクニックをした場合は、2時間制などの決まりもないためずっと居られますし...!!)
これを機に、友人とはお昼どきの早い時間から会っています!そうしたことで、確実に出費を抑えることができました!お昼時から会ってそこから居酒屋一軒だけ行く...となっても、ハッピーアワーをやっていてラッキー!と言うこともありましたし、良いことづくめだと思います。(笑)
自身の決め事として、極端に「友達と会うのやめる!」「居酒屋に行くの禁止!」とすることかストレスになってしまうのは本末転倒でありおすすめしません・・・頻度や場所、時間を選んで、たまには自分へのご褒美は必要だと思いますし、これが継続の秘訣にもなると思います!
節約法その2:水筒を持ち歩く
私は今まで、平日出社したらコーヒーマシーンで毎朝アイスコーヒーを買い、それを飲み終えると自動販売機でペットボトル飲料を買い、それを飲み終えたらまた新しい飲み物を自動販売機で買い...を繰り返していました。
平日に飲料代だけで400円、月換算すると8,000円、年換算すると96,000円の出費。
一日で見るとそこまで高くないじゃん、と思うかもしれませんが、このような日々の細々とした出費を月や年で換算すると、意外と出費していることが分かりますよね。
この出費を無くすべく、会社に水筒を持参することにしました。会社にはウォーターサーバーがあり、そこで冷水やお湯を飲んでいました。
「あれ、水ってこんなに美味しかったっけ・・?水で十分じゃない・・??」
ここで、ペットボトルのお茶を100円以上かけて買う必要性を感じなくなり、水筒に水を入れて飲むようになりました。
ただもう一つの課題が、毎朝のアイスコーヒー。
これは飲まないと1日を気分良く始められず、水に変えることは難しい。。
そこで、スーパーやドラッグストアに売っている1リットルのコーヒーを、自宅から水筒に入れて持って行くことにしました。この1リットルのコーヒーは安売りで90円以下。カップ1杯程度を毎朝飲めればよかったので、1日200mlを水筒に入れるとすると20円以下ですみます。
これを会社のコーヒーマシーンで買うと、安くても1杯120円。水筒のコーヒーの6倍の値段がかかります。
水筒に入れて持って行くだけで、1日100円、月2,000円、年24,000円の節約。他に欲しいものを買えると思いませんか?
水があまり好きではないかたという方は、お茶のティーパックを買いそれを持参し水筒に水を足す方法もおすすめです。毎回ペットボトルを購入するよりも断然お得です。
会社にウォーターサーバーがある場合は、ふんだんに活用しましょう。(笑)
節約法その3:平日のランチは、お弁当を持参する
平日の出勤時の唯一の楽しみはランチの時間!という方も少なくないのではないでしょうか。
私は週に1回程度は同じ部署の先輩、後輩と飲食店の1,000円ランチ、それ以外の日は会社のビル内のお弁当屋さんで600円のお弁当を買っていました。先輩後輩と一緒にランチをすることは、普段の業務中にはなかなかできない話で盛り上がったりストレス発散にもなったため、とても有意義に感じていました。
一方のお弁当を食べる日。これは、お弁当をテイクアウトし、自席で一人で食べていました。いつも何気なく600円を払っていましたが、このお金をカット出来たら結構出費を減らせるのではないか...? と考え始めました。
そこで、お弁当を持って行くことにしました。お弁当といっても、そんな手の込んだ大層なものではありません。なんなら大層である必要はないと思います。理由は、お昼ご飯を食べ過ぎると、午後とっても眠くなり作業効率が落ちるからです。(実際、買ったお弁当は男性でも十分なほど量が多く、挙げ句の果てに午後作業をしながら寝てしまうことも。。)
どんなものを持っていっていたかというと、
- もち麦(⇒茹でるだけ)
- ゆで卵 1個(⇒茹でるだけ)
- 冷凍ブロッコリー 20~30グラム(⇒レンジで温めるだけ)
- バナナ 1本
です。もち麦、ゆで卵、冷凍ブロッコリーは塩胡椒をかけマヨネーズで合えたらそれなりに美味しいです。
この量では夕方にはお腹が空いてしまいます。ただ、満腹にならないため午後の作業効率も落ちません。しかも、何と言っても格安で済みます。ざっと計算してみると、合計80円/回でした。お弁当を買うよりも、480円の節約ができます。
これを週4回行った場合、月9,600円、年115,200円の節約に繋がります。とても大きいですね。
お弁当を持って行くなんて無理、そんな作る時間ない。と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、もち麦とゆで卵は1週間分を週末に全て茹でてしまいます。
しかも、私は以前から自炊をしていたわけではありません。何なら全くキッチンを使っておらず、ただの物置になっていました。(笑)そんな私でも、茹でるだけならできました!だから皆さんも絶対にできます!!
まとめ
今回は、もともと毎日飲み歩いていた人間でもできた節約法3選をご紹介しました。
私は今回の節約法3つは習慣化することができ今でも続けていますが、継続して行うことで毎月の口座引き落とし額が明らかに減りました!
記事の途中でも言いましたが、毎日数百円の出費なんてどうってことないと思ってしまいがちですが、月や年で換算してみると結構大きいことがわかります。この換算方法は自分の生活習慣の見直しもできるため、かなりおすすめです。(笑)
今回紹介した3つを同時に初めるのは難しいという方は、まず一つだけ始めてみるだけでも出費を抑えられると思うので、とりあえず試してみることをおすすめします!